U.F.O. SAが故障して1万1千円かかると知り、自力で分解修理しました

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私はU.F.O. SAを使ってチクニーしていて2年ほど経ちました。
この期間でバッテリーが弱ってきましたが、不具合はなかったのですが、先日故障してしまいました>_<

症状は右側のアタッチメントが回らなくなりました。
そこで、U.F.O. SAを分解修理してギアモーターを交換したことを記事にしますね。

U.F.O. SAが故障した経緯

私はU.F.O. SAを購入して+D動画連動に感動してA10サイクロンSAも買いました。
いつも通り、スマホでVR+1D動画連動でオナニーしていたところ、右側の乳首が何も感じなくなりました。

最初はU.F.O. SAが故障していることに気が付かないで
乳首が鈍感になったのかな？
くらいにしか思っていませんでした。

というのも、U.F.O. SAからはモーターの音がしていたので、気がつくまで時間がかかりました。
その当時は時々アタッチメントが回っていたので、気が付かなかったのですよね。

ある日、アタッチメントが回っていないことに気が付きます。
正確にはモーターが回っているのですが、ギアーが空転しているという症状でした。

U.F.O. SAの片側のアタッチメントが回らないというつぶやき

U.F.O. SAが故障する要因として
カップが勢い良く外れて断線するとか
バッテリーの劣化がよくある故障要因だけど

今回はU.F.O. SAのギヤの摩耗が原因でアタッチメントが回らなくなりました。

同様の故障がツイッタのつぶやきで見つかりました。

UFOSA片方だけ回らなくなった(´・ω・｀)
モーター音はしてるから線が切れたわけじゃない
ギアボックスが駄目になったら流石に自分で修理とか無理だわ

— Mr.M (@718959) 2016年12月11日

UFOSA修理出したいって半年ぐらい言ってるけどゲームとかモニター買ったせいで1年ぐらいは治らなさそう・・・片方しか動かないんだよなぁ

— タンブリン@色々 (@renitencys) 2018年2月9日

このように、U.F.O. SAが私と同様な症状の方がそこそこいるようですね。

そこで、私のU.F.O. SAは元々バッテリーが弱っていたし
VORZEに修理を依頼するメールを送りました。

そこで、このような返信がありました。
このように、とりあえず故障したU.F.O. SAを送ってくれとのことでした。
その後、見積するという流れでした。

そして、ツイッターでU.F.O. SAの修理でこのようなつぶやきがありました。

UFOSA修理費1万1千円だってさﾊﾊｯ

— タンブリン@色々 (@renitencys) 2017年7月24日

原因がわかっているだけに
修理費が1万1千円するのは高すぎる。
と思いました。
これなら新たにU.F.O. SAを買い直すのを考えるレベルですね＞＜


そこで、ギアモーターを個別で売ってもらえないかと問い合わせてみました。
VORZEからの回答がこのとおりでした。


ギアモーターが1個1,800円で送料・代引き手数料1,000円ということで
ギアモータを2個注文しました。

やりとりをした当日に速やかにヤマト運輸の代引きで発送されました。

【閲覧注意】U.F.O. SAのギアモーターが届いて交換してみた。

ギアモーターが届いてU.F.O. SAを分解して修理を開始しました。
分解してみて内部はわりと汚れていたのでやや閲覧注意です。




モーターはクッション封筒に入って届けられました。



とても小さなモーターでiphoneSEと比べてみました。

そして、U.F.O. SAを分解してゆきます。



まずはじめに、内部のリングの周りに6個の突起があるので、ドライバーなどで突起を剥がします。
一見、一体成型になってますが外れます。



突起を剥がすとプラスのネジが現れます。
これを精密ドライバーでゆるめて外します。



6本のネジを外してリングを外します。
リングの裏側には侵入したローションや汗で固まって黄色くなっていました＞＜
黄色い汚れは水で濡らした布で拭き取りました。



シリコンの外皮を剥がして内側のプラスチックの部分と分離します。



中心部の裏側には3本のネジがあるので外します。
すると、アタッチメント基部とモーター部、フタの3つのパーツに分かれます。



このようにモーター部分を交換することになります。



ギアモーターの軸の横に2本のネジがあるので外します。
するとギアモーターと白いカバーが分離します。

こうして見ると、黒い粉が付いています。
ギアが摩耗してその粉が付着している模様です。

ギアモーターの配線はハンダ付けと思いきや絶縁接着剤で止まっていました。
そこでコードを引っ張るとちょっとした力で抜けました。



新しいギアモーターのギアにシリコンスプレーを薄く塗っておきました。
これでギアの摩耗を抑えてと防錆になるはずです。



今回、修理に使った接着剤はこちらの
セメダインSUPERXゴールドクリアを使いました。
このボンドは周囲の湿気に反応して硬化します。



新しいギアモーターにコードを配線して接着剤を爪楊枝で塗ってゆきます。
ここで、電源を入れてギアモーターが正常に回るかを確認してね。

そして、乾燥するまで3時間ほど放置しました。

接着剤が乾燥したら、元通りに組み立ててできあがりです。
組み立てて無事両方のアタッチメントが回って完全に直りました＾＾

U.F.O. SAの故障して自力で分解修理したまとめ

今回はU.F.O. SAの片一方のアタッチメントが回らないという故障をして分解修理をしました。
実際に分解してみて、内部が汚れていてネジが錆びていました。
シリコンで覆われているので、汗やローションによって金属部分が腐食するようです。

U.F.O. SAはそれほど複雑なものじゃないので、修理にかかる時間は半日ってとこですね。
ギアモーターは1,800円で送料1,000円で合計2,800円で修理できました。
バッテリーもかなり劣化していますが、とりあえず騙し騙し使うことにしました。

それと、余談ですがU.F.O. SAのカップのフリーザの部分はまったくのダミーで、分解する場合は手をかけることはありませんでした（笑）


⇒U.F.O. SAのチクニー体験談や機能を見る

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